アメイジング・スパイダーマン

ほーらまた間が開いた(呆れ顔
新スパイディを見てきました。監督もキャストも一新ということで。

  • あらすじ

今更あらすじもクソも無いですが、まぁ紆余曲折を経てスパイダーマンになるわけですね。今回は主人公のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)自身の秘密にスポットが当てられていて、過去に心の傷を負ったという設定で。ややコミュ障くさい。まぁそれにも訳があって、両親はピーターが幼い頃兄夫婦のベン・パーカー(マーティン・シーン)夫妻に預けたまま失踪した後、飛行機事故で亡くなってしまうという悲しい出来事が。それと同時に自分は両親に捨てられたのでは無いかという懐疑心が常に頭をよぎっているという。それでどことなくアスペという感じに。そんなピーターも新ヒロインのエマ・ストーン(超絶かわいい!)演ずるグウェン・ステイシー一目惚れw そしてどうにか付き合うことになり。内気なキャラなのに女性へのアタックは強くてなんかおかしくねーか?wというのは置いといて。
ある日ピーターは父への手がかりが入ったカバンを見つけ、父はオズコープ社というところに務めていてコナーズ博士(後のリザード/今回のヴィラン)と共に蜘蛛を使った細胞の再生技術を研究していたことを知る。そしてそこに訪問してちょっとした事故で能力を手に入れスパイダーマン化するという流れ。一方で細胞の再生技術に腐心していたコナーズ博士は、ピーターが示してくれたピーターの父が突き止めた細胞の崩壊式を元に血清を作成。元々片腕を失っていたコナーズ博士は遂に待ちわびた悲願でもあった。危険と承知しながらも自らの身体に血清を注入。しかしあろうことか身体に異常をきたしリザード化してしまうコナーズ博士。精神のバランスを崩して街をてんやわんやの大混乱に!
またその一方でピーターは手に入れた力を持て余していた。こないでまで自分を虐めていたジョックス野郎をブチのめして気分もスッキリ!しかしその際に起こした器物損壊で叔父のベンが呼び出しに。心配して普段働いていた保護観察官の仕事を夜勤にしてまで駆けつけてくれたのに、親切に気づかず心のスレ違いをしてしまい家出してしまうピーター。そんな哀れなピーターをやはり心配して探しに出かけたベンは、あろうことかたまたま出くわした強盗に命を落としてしまう。
自分の不甲斐無さに責任を感じたピーターは、マスクとスーツを身につけ人の役に立つためスパイダーマンになることを決意する。果たしてピーターはリザードと化したコナーズ博士を止められるのか――。

  • 感想

前置きが長くなってしまった(;´Д`)
今回の新スパイディ。一言でいうならば普通に面白かったですよ。新ヒロインのエマ・ストーンは旧三部作のMJことキルスティン・ダンストの何十倍も可愛いしw それと今回はあの「(500)日のサマー」で一躍有名になったマーク・ウェブが監督ということで、アクション未経験なのに大丈夫かよ?と思っていたのが杞憂とも思えるほどよくできていましたよ。それにうまいこと青春映画とも成り代わっていたし。ただイチャモンをつけるならば、主人公を演じたアンドリュー・ガーフィールド。元の素材がイケメンなので今更ギークぶったキャラを演じてもあんまり意味なしwww あれだったらクラスの隠れイケメンキャラにもなれるだろ!しかもリアルでもエマ・ストーンと交際しててリア充っぷりを見せつけやがって!クソッ!クソッ!なんだこれは!リア充の青春映画か!! でもまぁ、ラストシーンあたりのエマたんの笑顔でなんか全部許したんだぜ? ・・・という非モテの星からの難癖付けでしたw ちゃんちゃん!