劇場版 SPEC〜天〜　※ネタバレアリ

映画

また間が空いてしまった・・・

　そんな訳でSPECの映画版を見てきました。基本ぼくはテレビ屋の作った映画には余りお金を落としたがらないポリシー（日本映画が抱える問題の一つ）なのですが、これは単純にドラマが面白かったから。ドラマ→スペシャル版と伏線を張られて謎が深まるばかりだったので、これは見に行かねばならんだろうと。
　SPECって一応ケイゾクの一部設定を引き継いでるとなっていますが、今となってはほぼ無視してかまわないかと。
　感想はといえば、面白かった！またしても謎が深まるばかりだけれども（苦笑）オフィスクレッシェンド系のゆるーい笑いが苦手な人もいるみたいですが、個人的にはアリ。アンチギャグ最後の砦の瀬文もお笑い路線に突っ走るｗトリックも好きだったし。CGアクションシーンも最近の邦画のなかではよくやってると思うし（バレットタイムが秀逸）。

　
　ここより下エンディング前後のネタバレ兼個人メモ
　







  • 話を広げすぎた感があるのですが、最後の白服の人誰なんでしょうね？２ちゃんソースだと向井理らしいですが。左手を翳すだけでニノマエクローン集団を消失させる能力があるあたり最強のスペックホルダーなのかな？
  • そして、瀬文と青池（栗山千明、キルビルｗ）の間に産まれたが互いのDNAが一致しない子、潤。ベビーシッターのカルーセル麻紀が買い与えてないのにカキ氷を持ってるあたり、自由に好きなものを生み出せる能力を持っている？
  • 当麻が右手を笑顔で見つめている←新たな能力覚醒？　※当然ながら左手は召喚のスペック所持
  • シンプルプランとはなんだったのか？

　あー、書いたら余計こんがらがってきたｗ　また見に行くかなー